生徒作品『トゥリング』 付ける指と健康効果 2

前回、トゥリングの付ける指とその意味を記事にしました。そして、今回は付ける指とその健康効果についてです。発祥の地インドでは、願いや想いだけでなくその健康効果の面からトゥリング(インドではビチャと呼ばれる)を付けます。

 

◆トゥリングとその健康効果◆

東洋医学では、ツボを刺激することによって健康維持や病気の回復の効果があると言われています。足の付け根にある「八風(はっぷう)」というツボがあり、ここを刺激することにより健康と何らかの関係があると思われます。

では、各指の健康効果について。

●親指・・・脾経、肝経
消化器全般、食欲がない、口の渇き、食べ過ぎ、食欲不振、全身疲労、肝機能低下、心身疲労、膝関節痛、精力減退、かかとの荒れ、仙骨・尾骨の痛み、腹筋硬直 などなど

●人差し指・・・胃経
胃腸の調子が悪い、冷え、食欲不振、胃が重い・張る、下肢が重い など

●中指・・・三焦経
皮膚・粘膜が弱い、アレルギー体質、末梢循環不良、頭が重い など

●薬指・・・胆経
胃酸過多、目の疲れ、眠りが浅い、関節が固い など

●小指・・・膀胱経
自律神経失調症、冷え、子宮・膀胱が悪い、気疲れ、背中の痛み、ノイローゼ など

 

ファッションとしてトゥリングを付ける方もたくさんいらっしゃいます。でも、それが健康につながること、それぞれの指の意味などがあると知ってて付けている人は日本には少ないのかもしれません。意味を理解し、思いを込めてつけることでその願いぐっと身近になるかもしれませんね。