先日のCADの授業

先日、ジュエリーCADを学びに来て下さった生徒さん。

 

今日は、ジュエリーCADを学ぼうと考えている人へメッセージ。

これからデザインを学ぶ人は、CADが出来た方が良いとどこの先生も言いますが、独学が良いかスクールで学ぶのが良いか迷うことも多いですよね。答えとして、どっちが良いとは断言できません。なぜなら、目的によるからです。

例えば、
1)デザイン画だけでよいという場合、イラストレーターや安い3DCGツールで十分です。勉強するのにも市販の参考書やネットの情報を活用すれば独学でも十分学ぶことは可能。

2)原型の造形(モデリング)を行いたい場合、それに見合った汎用CADもしくはジュエリーCADが必要になってきます。このジュエリーCADは、宝石業界の人が使う前提で作られている為、操作を覚えてしまえばCADの知識がなくても一応、ジュエリー製作は楽に作れます。

万人の使うCADではない為、自習テキストなどもなく初心者が得る情報が少なく、独学で学ぶ事は時間と努力が必要です。

 

ここからは、私の意見ですが。

ジュエリーCADをスクールで学ぶとしても、マニュアルに沿って個々のペースで進めていきますので独学に近いです。しかし、ジュエリーCADはまだまだ、ユーザーが少なく技術やサポートの環境も整っていません。独学で学んでいれば、分からないこと=行き止まり。そんな中で【今、使いこなせている人材】は貴重で出来る人から習うことが出来て、質問できるという点はスクールで学ぶ付加価値であると思います。

ジュエリーCADは、CADの知識+ジュエリー製作の知識の両方を熟知していないとだめ。どちらが欠けても製品として成立するデータを作り上げることが出来ません。困った時に相談できる人が存在することはとても心強いですよね。

CADが出来たからと言って、それ以降の作業がすぐに出来るという事はありません。3Dプリンターによる作成は業者さんとのコミュニケーションも必要となります。自分のイメージをカタチにする為にはそれを伝えることも必要です。磨きや石留などもジュエリー作りには大切な作業。それらの技術も同時に学ぶ必要性も出てくるでしょう。

今までの彫金やWAXは、学んで向上のみですが。CADは違います。今後はどんどんソフトが進化していきます。そこに終わりはありません。今まで1時間以上かかっていた作業が数分で終わるような世界。知っていると知らないでは雲泥の差です。最新技術を学ぶ、しなくてもよい苦労の時間を節約できる、情報源として講師とのパイプラインを持つという意味でスクールに通うことをおすすめします。

 

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浜松 スクール ジュエリー