商品知識とは何だろう。

みなさんは、商品知識とはどのようなものと感じていますか?

山田先生の講義では、ジュエリー業界のお話をたくさんお聞きする機会がありましたが今回は、社会の中で商品を勧める上での話をさせて頂きます。

まずは、自分の扱っている品(商品)を知らずして他の人に勧めることは出来ませんよね。ですから、まずは商品知識を身につけることは大事です。薄っぺらい営業さんだと、自社の製品のことしか分からない人がいますが、これではお客様に提案はできないと思っています。

他の会社(店)の商品との比較や機能、使い心地などの違いも理解すること。そして、現在のニーズや市場の動きも敏感に察知し調べ上げる。コンセプトや市場ニーズを知ることで『自分の売っている品』が性能はどうか、こういう点に優れているなどアピールポイントが見つかります。それが売ることの最低のスキルです。

知識の覚え方は様々ですが、教育の現場でも使う技ですが私はコツとして下の点があると考えています。
1)浅く広く理解する
人間の記憶は一つを深くよりも広い範囲を浅く覚えるのに適しています。
2)商品の周りを調べてみる
商品の歴史や違い、市場の動きを調べる。
3)視える化する
自分の中でマニュアル化してみる。
4)お客様に教えてもらう
勉強で学ぶことも多々あるが、実際の会話からの知識は深部まで覚えておきやすい。
5)誰にでも説明できるようにする
人に理解して貰う説明が出来て真の理解。知識がなければできない。

 

ジュエリー業界においても、作ることが出来ても中々売ることが出来ない人もたくさん存在します。作ることはプロですが、営業は素人さん。スクールに通うメリットとは、他のこともカバーできる知識の習得。人間の特殊能力とは【他人の経験を利用すること】独学で学ぶことはたくさんあるし、努力すれば出来ることだと思いますが、お金をかけてまで他人の下で学ぶのだから、その上の人の経験値を利用すればいいんです。教育者は、教えてくださいと言えば教えてくれるんですから。

 

まだまだ新規受講生募集中です。資料請求された方限定で体験教室1回無料で行っております。

 

 

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