商品を作るは、自分の道を作ること。

どんな事にも順序がある。この業界にだってある。それはまず【作品を作ること】売る商品がなければ売れない。スタート時点に立ったら、目の前にいる自分のファンを喜ばそう。自分自身の作る品に自信満々で勘違いして「私の品に対価を払え」は全くの見当違い。お客さまは品を見て、作者を見て 作品に対して価値を感じて買うもの。不満があれば買わない。

だから、作品を作って自分自身の歩んできた道を作ろう。それは経験値(習ってきた資格・学んだ経験)であり、人柄や作り上げてきた数々の作品の数で自分の後ろに道は出来ると思う。ジュエリー作家が誕生しいきなり売れっ子のブランドの作家と並ぶことなんてまずない。

 

作り続けると色んな想いが出てくるし、仕事が充実してくるがふと「何か薄利多売のような気がする」「もっと良い物を作りたい」など今までと違った感じが発生する。そうなると次のステップへ移行する前触れだと言われる。自分自身の品にその価値を見いだし対価を支払って購入して下さるお客さまがいる。そういうお客さまにターゲットを絞った販売を行う。そして、それを手にとって下さり購入してくれるお客さまが、今後自分にとって大切にすべき最大のお客さまとなる。

 

どんなお客さまでも平等に。そう考えることもできます。しかし、差別化をすることも時には必要。自分と同じように作品も、そして購入されるお客さまも育てていく。それが後ろに出来る道なんではないでしょうか?

 

あなたが何か伸び悩んでいるのなら、何か一歩踏み出すことも必要。そんなお手伝いが出来ればいいなと思っています。

 

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浜松 スクール ジュエリー