クリエイティブってぶっちゃけ何なの?その1

最近、クリエイティブという言葉がやや久しくなりその意味を考えるようになりました。辞書的には『創造性』とあります。では、創造性とは改めて考えると何だろう?

【質の良いアイデア】が出せるか、【大量のアイデア】を出せるか、その2点のどちらか(もしくはその両方)じゃないでしょうか?じゃあ、クリエイティブな人になるのってどうやればいいのか・・・質と量の関係。

 

1)質より量を重視。
ブレインストーミングというやつ。とりあえず大量のアイデアを出して質の良いアイデアにまとめていくという方法。とりあえず数をこなすことでセンスも上がるし、技術もつくのは必然的。

2)量より質を重視。
とにかく質の良いアイデアを考えて行く。アインシュタインやレオナルド・ダ・ヴィンチとか。

私は後者派。まずは、「なぜ」の思考を巡らせてテーマを絞っていくタイプです。しかし、クリエイティブなアイデアとは、一人よがりではダメで社会に認められなければ意味を成さないと感じています。社会に認められる(影響力・社会的意義・共感・感動など)モノ=質の良いもの。

そう考えると不思議なもんで、時々 世界的な有名クリエイターが「哲学者か」とツッコミを入れたくなるような言動をする背景には、この普段からのなぜ?の物事を哲学的に考える癖から来ているんですね。

 

次回は、クリエイティブな仕事をする上で大切???な事を。