固定概念というメガネ

みなさんにとって『仕事』とはどのような存在ですか?働き方改革が叫ばれる日本において、自分自身の仕事や働き方について考えてみませんか。

仕事は、我慢するもの。お金を貰うために仕方のないこと・・・。そう思っていませんか。まずは、自分の中の意識に問いかけてみましょう。どんな仕事をするかよりも、もっと自分のどんな仕事観を大事。

しかし、人は自分の理想を曇らせてしまう固定概念というメガネをかけて日々を過ごしています。仕事観もまた然り。仕事とは、生計を立てる為の手段である。仕事とは、同時に一つしかできないものである。仕事とは、自分を合わせるもの。仕事とは・・・そんな色々な固定概念で目が曇ってしまいます。

自分は今の延長線上ではいられないなぁ。何か違うと感じる。自分を生かし切れていない。そんな風に感じる人は、固定観念を解きほぐして新しい事にチャレンジしてもいいと思います。

いきなりじゃなくても良い。少しづつ埋没していた日常のちょっとの隙間に自分の好きなことをする。自分の仕事観にも大きな変化をもたらすと思います。ただ、独学で進めていくと次第に横のつながりは減り、視野が狭くなることもあります。そういう場合、趣味の延長線でもスクールに通う事をおすすめします。違った視点の意見を聞くことで物事の視野はぐっと広がります。同じように本当の自分の仕事観を探している人同士の出会いの場でもあると思います。

もうすぐ新しい年。何か始めてみませんか。

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