ぶっちゃけ儲かるの？

ハンドメイドブームが起こっている昨今、星の数ほどの作家が生まれています。主婦や女性にも簡単に出来るビーズや布系の作品～男性に人気のシルバーアクセサリーなど素材もさまざま。入学式シーズンであれば布関係（バック・小物など）がかなり売れます。

その中で個人で活動・起業している作家・デザイナーは一体どれほどの売上をあげているのだろう？誰も統計などは取っていないと思いますので、ザックリですが商品販売での収益はマイナス～２０万以下が中心。大手ブランドと違い、個人ですと毎月コンスタントに利益を上げれる方は少ないように感じます。
※利益をあまり出さないように経費計上し表面上赤字にしている作家も多いです。

では、他にはどうやって生計を立てているのと不思議ではないですか？中堅の方ですと、ワークショップや教室運営、市町村や専門学校などから呼ばれてなど講師として教える方が多いです。生徒さんは女性が多く気に入った教室にはお友達を誘ったりしますので、収入は安定します。他には本の出版（著作権）やキットの販売（著作料）などの不労所得で収入が入る方も中には存在します。合計すると普通のサラリーマンくらい。

さて、当スクールの考えとしては、こういう周囲の現状を踏まえどうしたら利益を叩きだすことが出来るか考えた時に、商品が一つ売れた時に利益が出やすいモノに焦点を絞っています。例えば、ジュエリーなど、１点売れれば（結婚指輪の場合は２本セット）他のハンドメイド作家の数ヶ月分が収入として入るようなものをおすすめしています。パールの資格などは１つ売れば資格取得にかかった料金くらい収入になります。冠婚葬祭などでは必要になるパールですので、女性向きの資格かと思います。

当スクールはブランドとスクールの２本柱で経営しておりますが、最近ではリメイクやリフォーム依頼も多く入るようになっていることから、生徒さんにも【作る】という工程だけでなく【直す・新しくする】など元あったものから形を変えてお返しする技術の習得も力を入れていきたいと思っております。

そんなこんなで何か興味持って下さった方はお気軽に、無料資料請求して下さいね。